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『忘れさられた秘密の扉』感想(※ネタバレなし)

【2014.3.5記事作成】

■イベント概要

20140126_01.jpg

謎解きレジャスポミステリーファイル Vol.2
忘れさられた秘密の扉
(公式告知ページ)
主催:レジャスポ ビッグ東苗穂店
会場:レジャスポ ビッグ東苗穂店
参加費:無料(施設利用料金10分90円+初回のみ入会金315円)

クリアまでの所要時間:120分
チーム形式:任意チームの個人戦


■よかった

○前回からの正統進化と圧倒的物量
謎解きにおける理不尽さは薄らぎ、けれど安直な易化もさせず、
知識を問わない閃き重視で、全体的な質も向上していたと感じました。
結構癖のある独特の小問ですが、ちゃんと閃けるし閃けたらスッキリ。
そして何より、とにかく工程数がとっても多くて遊び応え十分です。
面倒をさせられるわけでなく、単純に謎解きと向き合う時間だけなので、
所要時間が増えたことを気分良くプラスにとらえることができました。

○今回も徹頭徹尾おもてなし
前回同様に、謎解きイベントを受け持つ「おもてなし係」がいます。
他のお仕事をしつつ、チェックポイント付近をこまめに巡回・声かけ。
見当たらない時も、他のスタッフにお願いすれば快く呼び出してくれます。
休日の予想外の混雑による入場遅れも、柔軟に対応していただき感謝。
また、今回は希望に応じて開始時にヒントペーパーも渡してくれました。
難化+小問数大幅増を認識した、しっかりとした準備だと思います。
最後まで楽しく遊んでもらうための心配りをあちこちに感じました。

○ささやかでも全体をまとめるストーリー性
イベントとしても謎解きとしても、やっぱり物語があるとスッキリします。
大々的に世界観に没入させるようなタイプのイベントではありませんが、
前回も今回も物語をきちんと感じられるつくりになっていました。
「レジャスポならでは」を活かしたつくりは魅力的な個性だと思います。
せっかくの自前イベント、今後とも独自色を大いに利用してほしいです。


■もうちょっと

○きっともっと気持ちよくなれる
今回の正統進化を体感して、欲を出さずにはいられないのが本音です。
独自色はそのままで、より洗練された小問、より爽快な大謎を希望!
前回も今回も納得して終われましたが、ある意味想定の範囲内でした。
スッキリとまとまってはいても、ややインパクトに欠ける感もあり。
イベントの形式上使えるギミックに制限があるのも理解できますが、
よりいっそうの衝撃を受けて成功の喜びに浸りたいと思っちゃいます。

○少しだけ寂しくなったクリア後
前回あった記念撮影+成功チーム写真公開、無くなっちゃいました。
他のチームの楽しそうな写真、眺めていても面白かったんですけどね。
本筋ではない一手間なので、寂しくはあるけれど仕方ないかな、とも。
ゴール地点ではおもてなし係がカメラマンを快諾してくれますので、
かっこいいアレの前でチームの仲間と記念撮影するのをオススメです。
それと、今回は全ての配布印刷物の持ち帰りができなくなっています。
思い出として集めるのが好きな私達は、それもちょっぴり残念でした。
公演期間が長いですし、ネタバレ防止の意味合いが強いのでしょうね。


■総括

2度目のレジャスポ謎、再び良い意味で予想を裏切ってくれました。
確実に前回以上の所要時間のため、パック料金を強く勧めたいです。
早いチームでも1時間半は見ていいんじゃないかな……と思います。
閃き重視は裏を返すと閃けない時は本当に解けないってことなので、
様々なタイプの閃きに対応すべく、複数人での参加をオススメします。
成功のためにも、楽しく盛り上がるためにも、ぜひ仲間でワイワイ!

探すのが難しいものはほぼ無いのに、探索やりきった気分になります。
実際のレジャー施設の中で遊べるっていうシチュエーションの勝利。
よくよく考えてみると、他の地域でもあまり無いスタイルな気がします。
北海道における貴重な常設謎、新作も楽しいものでありますように。


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[ 2014/01/26 14:30 ] その他(北海道) | TB(0) | CM(0)

るぴ的謎解きイベント大賞・2013年 ~番外編~(※一部ネタバレあり)

【2014.1.17記事作成】

■極めて個人的な特別賞

「るぴ的謎解きイベント大賞」として部門賞総合賞を紹介してきましたが、
主観的な評価・感想ではあれど、謎解きイベント自体に基づくものでした。
今回「番外編」として、極めて個人的な特別賞を発表したいと思います。
主眼となるのが謎解きイベント自体ではなく、「それに参加した私」です。
私の楽しかった、嬉しかった、思い出に残った、そんな気持ちを軸として、
部門賞や総合賞で紹介できなかった謎解きイベントを語っていきます。


■気分が昂揚したで賞

一度はやってみたいけど、絶対にやってはいけないことだから……!
絶対悪は百も承知、それを存分に楽しみ満喫するのがごっこ遊び!!

暗殺者(アサシン)募集
【授賞要因:最初の任務完了までの一仕事】(※ネタバレあり)

北謎の締めを飾った募集.bizの公演、二人一組でチームを組みました。
謎を解くことでサポートメンバーから情報やアイテムを手に入れた後、
いよいよお待ちかねの暗殺タイム! 護衛に守られた標的の部屋へ。
突入前に敵の配置とアイテム効果、そして自分の特殊能力を吟味し、
何をどのような順番でどう使っていくかを二人でしっかり検討しました。

まずは部屋の前の護衛に気付かれないよう近付かなければなりません。
そこで、伝説の傭兵も愛用の完全迷彩(通称段ボール箱)の出番です。
「タコ糸のように」細く柔らかいワイヤーを手に迷彩の中に納まる私。
狭い視界から敵の様子を伺い、反対側を向いた隙にちょこちょこ移動。
「ん……? なんだかさっきより近いような……?」
台詞に震えながらもじっと待てばまた注意が逸れるのは流石の高性能。
相手の足元に近付くほど、狭い視界から様子の確認が難しくなります。
「こんなに近くにあったか……?」
の声に限界を感じ、段ボール箱を脱ぎ捨てながら一気に立ち上がり、
「アサシン・アイ」の力で、首筋に弱点を示すビニールテープ赤い線も確認。
事前の検討通り、躊躇い無くワイヤーを首に巻き付けて3秒ほどキュッ。
膝から崩れ落ちる護衛。遠くで待っていた相棒にOKのサインを出します。

相棒が護衛の身体を探って、ナイフや謎の情報を手に入れている間、
私は先ほどまでの行動に、激しく気分が昂ぶっているのを感じました。
「殺しちゃった……♪ 私ちゃんと殺せたよ……!」
プロの暗殺者なんですから、むしろちゃんと殺せなきゃダメですね。
血に染まる(絞殺です)己の両手を見つめて、胸ときめいてました。
同じ武器は使えないので、ワイヤーは捨て、今度はナイフを手に。
態勢を整えたらすぐに室内に突入……といきたいところなのですが、
まあ、その、順番待ち暗殺のテンポというものがありましてですね。
少しの間、作戦を確認したり、護衛の断末魔の呪詛を楽しんだり。

突入タイミングを迎え、ドアを開けてすぐ催涙弾(的なカプセル)投入、
室内の護衛がひるんだ隙に、胸と背中の赤い印にナイフをグサリグサリ、
催涙弾の効果時間終了間際、高らかに「かそくそーち!」と叫び能力発動、
高速で移動して護衛の落としたショットガンを拾い、標的に向けて発射!
「……とりあえず落ち着け、まだ弱点の印は出てないぞ」
標的をよく見たら、長年私に暗殺術を仕込んでくれた師匠でした。テヘッ☆
弱点の露出してない師匠はショットガンの一撃ごときで死ぬことはなく、
何事も無かったように話を聞き、最後に現れた弱点の印に改めて一撃。
務めを全うし、師匠との別れを経て、物語は佳境へと進んでいくのでした。

当然ですが、私はサイコパスではなく、犯罪者の素養も皆無のはずです。
でも「スマートな仕事ぶりの暗殺者になった自分」を妄想したことがある人、
たとえ本人は黒歴史だとしても、きっと私以外にもいると思うんです。
現実にできないことを現実の中で体験して、心の底からワクワクしました。
ワイヤーを緩めて護衛が崩れ落ちた瞬間の昂ぶりは、またと無い経験です。
今後も全力で非日常を楽しめる、面白おかしいイベントに期待しています。


■貴重な体験だったで賞

謎解きに成功したからこそできた、とってもプレミアムな体験!
いつも見ていた憧れの舞台に、まさか私が立てる日が来るなんて!!

札幌ドーム大捜査線
~ドームに囚われたB・Bとポリーを救出せよ~

【授賞要因:札幌ドームでヒーローインタビュー】(※ネタバレあり)

札幌ドームでの初めての謎解きイベントは、SCRAPではなくトムソーヤ。
B・Bとポリーの名前が出ていることに、日ハムファンの私もテンションアップ。
謎解き自体はトムソーヤならではの、スッキリ丁寧にまとめられたつくりでした。
それをいつも以上に彩ったのが、札幌ドームとファイターズという舞台設定。
謎解きと同時進行で進んでいくエア試合が実際の選手で構成されていたり、
野球観戦で足を運んでいるだけではなかなか入れないような場所へ入ったり、
謎自体も野球っぽさを至る所に感じられ、これは野球好きにはたまりません。
……謎解き中でさえなければ、ベンチの中も人工芝ももっと堪能したかった。

そして謎解きに成功した私達を、お金では買えないご褒美が待っていました。
ゴールとなるドーム内のVIPラウンジにいたのは、囚われていたはずのポリー
いつもみんなに囲まれている人気者のポリーが、こんなに近くにいるなんて!
ポリーはとってもお話上手で、愛嬌たっぷりの動きに成功者みんなメロメロ。
写真のお願いにも快く応じてくれたり、選手のフォームのモノマネしてくれたり、
ファンを楽しませることに対して真摯な、まさにプロだなーと感じました。
少人数でこれほど密なグリーディングの機会は、おそらくそうそうありません。

場内の解説タイム後、謎解き成功者は合図と共に一斉にグラウンド内を駆け抜け、
成功一番乗りの私達はそのままお馴染みのスクリーン前でヒーローインタビュー!
「放送席、放送席。そして札幌ドームにお集まりの皆様、本日のヒーローです!」
テレビで見たままの光景が自分達を中心に繰り広げられているという大きな感動、
マイクを向けられそれに応える緊張と喜び、観客席からの視線への照れくささ。
本物のヒーローになれたような錯覚が、成功の達成感と相まって胸に響きました。
どうやら場内ビジョンにも映像が流れていたようで、それも本物さながらですね。

観戦チケットがもらえたのも嬉しかったですが、貴重な体験が何よりのご褒美。
あんな舞台に立てる機会なんて、きっとこれが最初で最後なのかなと思います。


■全力でドヤ顔したいで賞

私一人の力じゃないけれど、それでもやっぱりドヤァ……ってしちゃう!
ランダムチームの底力、記憶だけでなく記録にも残った数少ないイベント!!

パズルルームからの脱出
【授賞要因:最速記録を叩き出しつつアジト系初のだっしゅほーい!】

実はこの時までアジト系は未クリア、正直苦手意識がとても強かったです。
しかし、アンティークルーム、魔法の部屋と、あと一手の所まで進められ、
そろそろ脱出成功できるかもしれないというおぼろげな期待もありました。

夜の遊園地inひらパーの開催時期で、参加メンバーはほぼ全員が遠征絡み。
2・2・4・1・1人組の男性7人女性3人計10人でのランダムチーム成立でした。
開始前の自己紹介でも勝手知ったる感じ、ノウハウの共有もスムーズです。
個人的には、先行組による謎解き本筋以外のひらパー情報に助けられたり。

そんなメンバーで臨んだ京都アジト、なんかもう、本当に、色々すごい。
各々ができることを独自で進めているのに、なぜか成立している情報共有。
一から十を説明せずとも、四・五あたりで理解され、形になれば「はい次!」
ワクワクで満ちた楽しい謎が次々解かれ、メンバー全てに何か見せ場もあり、
しかしそれが見せ場と十分認知されないまま、躊躇い無く進み行く謎解き。
終わってみれば36分ジャストでの脱出成功、9分24秒の記録更新でした。
実力もさることながら、みなさんの雰囲気の良さに支えられた成功です。

謎解きの面白さも抜群で、アジト系の中では魔法の部屋と並んで大好き!
全体的に良い意味で「細かくない」ので、単純に遊びやすかったですね。
今までアジト系に感じがちだった、システム的なモヤモヤはほとんど皆無。
ダイナミックな構成で、文字通り「パズルルーム」といった印象を受けました。
意外な驚きも随所にあり、閃きが成立した時の気持ち良さも堪能できます。
想像もしないところで「まさか」が噛み合うのはアジト系ならではの魅力。

そんな魅力に溢れたイベントがどうして総合賞を授賞できなかったのか……?
答えは簡単、あまりにもサックリとだっしゅほーいしてしまったがゆえに、
遊んでいる最中は充実していたはずなのに、ちょっぴり記憶が薄いのです。
10人というチーム人数もあり、全ての謎に自分が関わってはいませんでした。
通常の公演なら詰まった時に振り返りの機会を持つことも多いのですが、
そもそも詰まらないうえ、誰かの成功で立ち止まらずとりあえず進み続ける。
結果、全員で確認している大筋と自分の担当箇所以外、よくわかってません。
「楽しかった」「気持ち良かった」って感情は強く残ってはいるんですけれど、
気持ちの出所を詳細に説明しろといわれると、言葉がふわふわしてしまいます。


■番外編の番外編

いつもの同行者が選んだ部門賞・総合賞のメモが、私の手元にあります。
公開許可取ってるので、ネタバレだけ回避してさらっと公開しちゃいます。

最初に簡単な同行者の紹介を。それをふまえてお楽しみいただければ。
男性。理系。謎解きは探索以外オールラウンダー、それなりになんでもできる。
好きな謎の構造は「最初から手元にある『何か』が最後の答えの鍵になる」
部門賞はすぐに思いついた好みの2つくらいから悩んでどちらか1つに絞り、
総合賞は候補を徐々にふるいにかけて消去法でたった1つを選んだようです。

○小問賞:地下アンティークルームからの脱出「しょーもないアレ」
○中・大謎賞:ヴァンパイアホテルからの脱出「最後の大謎」
○ギミック賞:ドロボウズ 指令#1「金庫」
○ビジュアル賞:ある競馬場からの脱出「配布印刷物」
○キャスト賞:逆転裁判 ~逆転への挑戦inジョイポリス~「御水長志検事」
○総合賞:絶望屋敷からの生還 ~鎌田警部の事件簿~

部門賞も総合賞も取捨選択の候補と選択の決め手がまた面白かったです。
キャスト賞は早々と被りましたが、それ以外の部門賞で被りはありません。
総合賞は正直私も意外で、「本当にそれでいいの?」と驚いてしまいました。
確かに他ではなかなか味わえないインパクト、楽しかったですもんねー。


これにて本当に「るぴ的謎解きイベント大賞・2013年」は終了となります。
長々とお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました!
2014年の謎解きイベントも、人それぞれの「楽しい」を許容するような、
バラエティ豊かで独自の魅力が溢れるものがたくさん開催されますように♪

るぴ的謎解きイベント大賞・2013年 ~総合賞~(※一部ネタバレあり)

【2014.1.10記事作成】

■発表に先立って

あけましておめでとうございます。年明け初の更新となりました。
本年も『ルピナスの花束』ならびにるぅぴんをよろしくお願いします。

そんなわけで、2013年を振り返って私が最も楽しかった謎解きイベント、
「るぴ的謎解きイベント大賞」総合賞の発表を行いたいと思います。
前回の部門賞とは重複無し、3位・2位・大賞の順に紹介していきます。
個人的なランキングと謳っておきながら、順位付けには相当悩みました。
一体何が線引きなのかと尋ねられると、しばらく頭抱えるくらい難しいです。
それでもなんとか決めてしまった順位、思い切ってばばーんと発表します!


■総合賞・第3位

ホラーと萌えの狭間で、謎は賑やかにエレガントに解かれていきました!
成功の瞬間の大きな爽快感と、総合賞の名に相応しい全体の安定感へ!!

呪われたオーディション会場からの脱出
【授賞要因:私のスマホ内のアレ、気持ちの良いラスト】

最初から最後まで突っ込みどころ満載の設定、それを上手く支える数々の謎。
アイドル候補生が生死を賭けて挑む、理不尽かつ納得のオーディション展開。
典型的なSCRAP公演の形式に忠実な、大きく外れない抜群の安定感に加えて、
極端に難しい方に寄り過ぎない……でも解けたらドヤァな気分の程よい難度、
そして要所でのチーム内のワイワイ感などが、評価を大きく底上げしました。
他の箱型公演では、ここまで賑やかな道中は無かったんじゃないかな……と。
もちろん、一期一会のチームメンバーに恵まれた要素も大きいでしょうね。

複数授賞無しというのは、いくつかのイベントにそのチャンスがあったから。
総合3位に挙げたこのイベントも、複数の部門賞にノミネートされていました。
具体的には「中・大謎」「ビジュアル」部門で、特に「中・大謎」については、
総合賞でなければおそらく合わせ技一本で確実に授賞していたと思います。
それくらい、後半の一連の流れが大変印象的でスッキリやり遂げた謎でした。
授賞要因の一つでもある私のスマホ内のアレは、個人的にかなりツボな中謎で、
解けて納得ですし、解けるまでのモヤモヤもどこ吹く風なインパクトが好きです。

小問集合→中謎→大謎のどれもが、一定水準以上かつ後半ほど盛り上がり、
関門ごとにちゃんとチームメンバーみんなで「楽しい」を共有できる構造。
SCRAPだからこその、お手本のような、魅力あふれる謎解きだと感じました。
このままヒミツキチだけのイベントで終わってしまうのが心底もったいない、
全国ツアーで謎解き好きの知り合いにぜひ挑戦してもらいたいイベントです。


■総合賞・第2位

あれやこれやと面白いことがギュッと詰まった内容はまさにパーティー!
もう一度会いたい素敵なお二人と、終わりが名残惜しかった一時へ!!

お嬢様と執事のきまぐれパーティー
【授賞要因:菜々お嬢様と諏訪野さんと過ごした時間】(※ネタバレあり)

当ブログの最初の記事として、詳細なレポート感想をまとめています。
それくらいの好意と熱意を持てるくらいに、胸躍る楽しい時間を送れました。
謎解きイベントというよりも、謎解き要素もあるパーティー、だったかなと。
もちろん謎解きもガチなんですが、とにかく全体を通しての遊びだと思います。
パーティーという軸が明確だからこそ、謎解きの構造も筋が通っていましたし、
ダーツやビリヤードも気分良く遊べましたし、キャストとも交流できましたし、
ちょっとくらいお酒が入っても許される、ほんわかした雰囲気を堪能しました。

総合賞でなければ、「キャスト」部門をお嬢様と執事両名が独占していたかも?
この2人との交流ありきのイベントだったので、残った印象が圧倒的でしたしね。
参加者へのおもてなし精神を大切に、けれど馴れ馴れしさのような不快さは皆無。
程よい距離感での声かけやヒント巡回、こちらの行動への様々なリアクション、
参加者が見ていようがいまいがあちこちで繰り広げられ続ける微笑ましい寸劇、
私達は間違い無くこの2人のパーティーの招待客で、非日常の体験者でした。

『呪われたオーディション会場からの脱出』でも感じたことの一つなのですが、
「こんなことが!?」って思える行程が謎解きの中に織り込まれている構造に、
強い魅力を感じやすいのかもしれないなあ……というようなことを考えました。
一見謎解きと関係無さそうな行動が、結果として謎解きの重要な鍵となって、
行動自体の楽しさが謎解きの楽しさに直結する仕組みが好きみたいですね。
ダーツやビリヤードで問題をゲットし、キャストとの会話からヒントを集め、
それらがちゃんと大謎に繋がって解くことができた達成感は大きかったです。


■るぴ的謎解きイベント大賞・2013年

2013年も数多く参加した謎解きイベントの中で最も楽しかったと胸を張って宣言!
このために遠征した甲斐があったと言える、ロマンチックで胸が高鳴った夜へ!!

夜の遊園地からの脱出 at ひらかたパーク
【授賞要因:シチュエーションの勝利、物語性のある綺麗な謎】

既に感想をまとめていますが、謎もそれを彩る要素も全てに満足でした。
夜の遊園地の異世界めいた光景が、幻想的な物語に説得力を持たせ、
自分が主人公となったお話の謎解きという非日常にも納得できました。

謎そのものも理不尽な小難しさは無く、閃き勝負に好感が持てました。
試行錯誤の末に答えの尻尾を掴み、それが正しいことがわかった瞬間は、
手の届く範囲の正解だったはずなのに「よくぞやり遂げた!」って気分に。
解いて気持ち良い謎ならではの、爽快感と達成感の大きさだと思います。
物語に浸れば浸るほどに近付く成功も、素敵な世界あってのものでした。

場所の魅力を活かしつつ、それだけに頼らない演出や環境も良かったです。
少しでも快適な謎解きができるよう、各所で運営側の心配りが見えました。
一度にあれだけの人が参加して、システム的な不満はほとんどありません。
また、各関門ではノリノリな役者型スタッフがある程度の数で出迎えてくれて、
華やかな衣装が並んで賑やかなうえに快適で、楽しく物語を感じられました。

部門賞としては……実は既に授賞したイベントを抑えることはありません。
実際、個別で尖った所がある謎解きイベントという印象は私も持っていません。
それでも全体として見た時に、各要素がバランス良く高水準なのは確かです。
120点は無いけれど、全科目で98点を取った、例えるならそんな感じでしょうか。
バランス型は器用貧乏、印象に残りにくい、そんなこともしばしばあります。
けれど少なくとも今回は、その高水準のバランスこそが私にとって最大の魅力。
「なにもかもが楽しくて最高に良かった!」なんて軽々しく言えてしまうことが、
るぴ的謎解きイベント大賞の授賞に際して、大きな決め手になったと考えます。


■総評

総合賞として上位3つを選んだわけですが、その差はあって無いようなもの。
さらに言うなら、総合賞には入らなかったけど小差な謎解きイベントも多々。
ただ、強いて総合賞3つの差を挙げるなら「楽しい謎解きイベント」だったか。
オーディションは楽しい「謎解き」、パーティーは楽しい「イベント」に寄る一方、
夜の遊園地は楽しい「謎解きイベント」だった、みたいな感じなんですよね。
それぞれのやや突出した魅力より、夜の遊園地の総合力による楽しさが、
私にとって深く心に残り、思い出となり、今回のような順位付けとなりました。

2013年はSCRAP以外が主催する謎解きイベントにも参加する機会が増えました。
遠征の機会が増えた・謎解きイベントそのものが増えた、この2点が要因かと。
どの団体もそれぞれに魅力があり、個性があり、癖があり、相性があります。
私は点が甘いですが、正直全てが諸手を挙げて楽しかったわけではありません。
参加の機会が増えたことで、玉石混交っぷりを肌で感じる機会もまた増えました。
また、「楽しい」の感覚が極めて主観的なものであることも強く実感しました。
人それぞれの楽しさがあるのだから、主催団体が多いのは良いことだと考えます。

2014年は遠征に対して少しシビアになることが予想され、回数は減ると思います。
参加機会が増えて、楽しみやワクワクが想像の範疇になってきた感があるな、と。
北海道でのイベント機会が少しずつ増えてきたことも、良い方向に作用してます。
とは言え、結局2013年も遠征ありきでしたし、吟味して実りある遠征ができれば!
せっかくの機会には、感じたことの無いようなインパクトや驚きに出会えますように。

この記事をもって「るぴ的謎解きイベント大賞・2013年」はいったん終わります。
……もっともっと個人的で感情的な番外編をあと一つやりたくはあるのですが、
需要だとか私のやる気だとかで、はっきりとお約束はできないのが実情だったり。
今年もこんな感じの風任せな不定期更新で、のんびり気の向くままに綴りますね。
2014年も楽しい謎解きイベントがいっぱいあることを願っています!
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