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『夜の遊園地からの脱出 at ひらかたパーク』感想(※ネタバレなし)

【2013.10.16記事作成】

■イベント概要

20130928_01.jpg

夜の遊園地からの脱出 at ひらかたパーク(公式サイト)
主催:SCRAP/読売テレビ
会場:ひらかたパーク
チケット料金:2800円

制限時間:60分
チーム形式:任意チームの個人戦


■よかった

○物語性に富んだ美しい謎解きイベント
ストーリーも、そこから紡がれる謎そのものも、夜の会場の雰囲気も、
とにかく全てが幻想的で印象的で美しく、エレガントを体現していました。
シチュエーションだけでもうっとりしちゃう会場と設定はポイント高いです。
もちろん状況の魅力だけに依らない、素敵な謎あってこその素敵なイベント。
変に捻ったり小難しいことをせず、純粋な閃き一本勝負が気持ち良い謎で、
個人的には最近のSCRAP公演の中で、トップクラスの楽しい解き味でした。
物語の雰囲気を彩る、ちょっとした役者型のスタッフ対応も良かったです。

○適度な関門タイミング
私達の回の参加者が確か1200人、一斉によーいスタートで動き始めます。
しかし、程よく離れた序盤のヒント、そして複数箇所ある関門により、
ゲーム開始から15分もすれば、進行度合いで動線も分散していました。
私も人が多すぎて難儀だったのは、実質最寄の小問ヒントくらいです。
関門毎のスタッフ数も多めで、流れが滞ることはありませんでした。

○夜の難点をできる限りカバー
夜だから暗いんです。見にくいんです。けれどもその被害は最小限でした。
謎を視認する必要がある箇所は何かしら照明で明るさを確保してましたし、
細やかな色だけを頼りにどうこうさせるような無茶な内容もありません。
長考すべき進行タイミングでは動線近くに広めの明るい場所があり、
やや暗めの地点ではスタッフの監視と声かけ・誘導が行われていました。
不便さや危うさを可能な限り排除した分、夜の遊園地の魅力に浸れました。


■もうちょっと

○きっと再発は無いけれど
私の目前30cm程度の所に、ヒント掲示の大型ボードが倒れてきました。
ロープで距離が確保されていたため、私以外にも特に被害はありません。
その場所のスタッフがすぐに立て直し、ゲーム進行への影響もほぼ皆無。
それでもこの手のトラブルは、できる限り起きないでほしいなと願います。
倒れる瞬間の写真を見るたびに、結構びっくりした自分を思い出します。
本当はその写真も載せたいのですが、実に見事なヒント掲示なのです。


■総括

遠征の目玉として相応しい、このために来てよかったと思える内容でした。
眩い入場ゲート、客を乗せずに動き続けるアトラクション、闇に浮かぶ観覧車、
ぽつんぽつんと灯る明かりに照らされた道、虫の声等、実に浮世離れした光景。
そしてロマンチックな雰囲気を活かした、一筋縄ではいかないエレガントな謎。
デート勢にも謎解き勢にも、そのニーズに対してしっかり応えてくれました。

私達の参加回の成功率は、同行者のカウントによって5~6%と推察できます。
一つ前の回(初回)は1%で、一つ後の回も同様に1%という話を聞きました。
正直に思うところを言ってしまえば、その数字ほどの難しい印象はありません。
具体的な公演名を挙げれば、ポセイドン号・廃病院よりは簡単だと感じました。
同じ遊園地系のよみうりランド園長誘拐1・2と同程度かな、と思っています。
一度の参加人数が多い公演は、成功率が低く出やすいのかもしれませんね。
もちろん謎との相性も大きいでしょうし、あくまで私個人の主観・見解です。

SCRAPの公演の雰囲気は、オリジナル・コラボを問わずどれも魅力的ですが、
その中でも特に今回の公演は、ストーリー・設定と謎が噛み合っていました。
これほど世界観に浸れたと実感したのは、人狼村以来になるかもしれません。
お話の中に閉じ込められ、そこから脱出するという、非日常のカタルシス。
自分が主人公になる気持ち良さと、成功の爽快感・達成感が本当に幸せ。
同じSCRAPでも京都組はまた独特という話を、自身の体験から実感しました。
どうやら私の肌には合っているようなので、マグノリア銀行にも期待します。
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[ 2013/09/28 19:00 ] SCRAP | TB(0) | CM(0)

『退屈で退屈で死にそうな私の救出』感想(※ネタバレなし)

【2013.10.16記事作成】

■イベント概要

20130926_01.jpg

謎解きレジャスポミステリーファイル Vol.1
退屈で退屈で死にそうな私の救出
(公式告知ページ)
主催:レジャスポ ビッグ東苗穂店
会場:レジャスポ ビッグ東苗穂店
参加費:無料(施設利用料金10分90円+初回のみ入会金315円)

クリアまでの所要時間:80分
チーム形式:任意チームの個人戦


■よかった

○基本は大きく外さないが独特で新鮮な謎
経験豊富なイベント主催団体の謎は、大きな説得力を持ち洗練されています。
そしてその団体の色というか、「~っぽい謎」が大なり小なりあると思います。
聞くところによると、今回参加したレジャスポ謎は内部スタッフ制作とのこと。
確かに荒削りだったり舌足らずだったり、洗練されていない箇所もありました。
それでも謎解きイベントとしての面白さの基本的な枠組みを外すことはなく、
他とはまた違った印象の、独特な雰囲気を持つ謎を楽しむことができました。

○ワクワクと横道への誘惑に満ちた探索
基本的に目的地へのヒントが提示され、内容の過不足は感じませんでした。
にも関わらず、意外に目標を見つけることができないんですよねえ……。
もちろん私達は探索下手というのが大きく関係しているのも自明です。
それと同じくらい、とにかく興味をひく物が各所にあふれているのです。
店内を普通に歩くだけで目移りするのに、そこへ探索という破壊力たるや。
集中力は奪われ放題、ともすれば謎解きを一休みして遊びたくなっちゃう。
空間にいること自体が楽しいと、ストレスもあまり感じないものですね。
あれこれ遊べる屋内レジャー施設という強みを最大限に活かしてました。

○スタッフのおもてなし精神
平日夜の随時開始で、最初から最後まで担当スタッフが一人つきました。
参加者以外のお客さんもいる中、そちらの業務も通常通りこなしつつ、
決して狭くはない会場内をこまめに巡回して声かけしてくれました。
進行状況の確認、楽しみを阻害しない適切なヒント、GMとしての役回り、
「おもてなし係」と銘打たれた立場をよく表した仕事ぶりだと思います。
他の参加者の話を聞くと当たり外れも大きいような気配ではありますが、
少なくとも私達の参加回のスタッフには感謝の気持ちを抱いています。
クリア後の準備で急いだ結果転んでしまった方、あの後大丈夫でしたか?
あなたのおかげで私達はとても楽しく無事にイベントクリアができました。


■もうちょっと

○より洗練された謎に期待
あくまで謎解きイベントなので、その面白さの大きな要素は謎そのもの。
大謎の爽快感やオチの説得力は十分だし、いい感じの小問もありました。
しかし玉石混交なのは否めず、内容・構成・表現にスッキリしない謎も。
全体としては満足できるレベルなので、素直にさらなる向上に期待します。

○提示されるヒントの妥当性
いくつかの小問に、問題文に添える形で短いヒントも提示されています。
率直に言って、機能していない、役に立たないヒントが多かったです。
ヒントそのものがよくわからない謎になってしまっているような印象で、
現実として問題は解けたのにヒントがわからないままのものがいくつか。
問題を解かせるためのものなら、いっそ開き直ってもっとわかりやすく、
そうでなければかえってヒントは問題文に記載しなくていいと思いました。


■総括

まだこなれていない・手探りの状態なのが身をもって感じられつつも、
面白くしたい・楽しんでもらいたいという運営側の意図も同時に伝わり、
良い意味で予想外の、大変ワクワクで遊び甲斐のあるイベントでした。
レジャー施設らしく、友人・家族のグループでいっそう盛り上がれるかと。
気軽にヒントを頼める雰囲気で、初心者へのフォローも問題無さそう。

時間はそれなりにかかるので、できるだけパック料金の利用をオススメ。
私達は2時間+隣の温泉施設+αで1500円のプランでの参加でした。
3時間パックを利用して、時間が余ったら色々遊ぶのがいいと思います。
ちなみに私が大好きなのはセグウェイとトランポリンとレトロゲームです。

今回のイベントはVol.1とのこと、冬を控えてVol.2の開催が待ち遠しい。
全天候型の室内レジャー施設は、探索型謎解きとの相性が抜群です。
今後ともさらに謎にも磨きをかけて、良い所はもっと素敵になるように、
ゆくゆくは北海道で安心して参加できる常設謎解きを目指してほしいです。
[ 2013/09/26 20:00 ] その他(北海道) | TB(0) | CM(0)

『ネコのゆうしゃモナカのぼうけん』感想(※ネタバレなし)

【2013.10.02記事作成】

■イベント概要

20130923_01.jpg

ネコのゆうしゃモナカのぼうけん(NowRevent公式サイト)
主催:NowRevent/カフェ・クラッセ 代官山
会場:カフェ・クラッセ 代官山
メニュー料金:1000円(ソフトドリンクセット)

クリアまでの所要時間:20分
チーム形式:任意チームの個人戦


■よかった

○小さくて可愛らしいモナカを取り巻く世界観
A5サイズの小さな絵本の中に、温かい謎と物語がいっぱい詰まっていました!
鉛筆で描かれた優しいタッチのイラストが、モナカの一生懸命な冒険を紡ぎ、
物語を読み進めていく間に、ほのぼのした気持ちがじんわり胸に広がります。
頑張るモナカに感情移入しちゃうからこそ、謎を解いた時の嬉しさもひとしお。
参加者への開始時の演出で、ますます絵本の世界に閉じ込められちゃいます。
短いプレイ時間の中でも、とっぷりとその世界観に浸らせてくれました。

○可愛いけれど謎はしっかり
謎の難易度だけで見るなら、かなり易寄りの内容で、概ね小問瞬殺レベルです。
ただ、ストーリーに沿った解答だとか、絵本の世界を壊さないデザインだとか、
モナカを主人公とした物語を彩ることに心を注いだ、とても素敵な内容です。
そして導き出される最後の謎は、驚きと爽快感と幸せに満ちて心がポカポカ。
ドリンク片手にオシャレなカフェでまったりというシチュエーションこそが、
この謎を楽しむ良い舞台装置であり、参加者も心に留めるべきかな、と。

○お店の雰囲気にもお食事にも大満足

20130923_02.jpg

謎そのものではありませんが、イベントを支える大切な要素の一つなので。
写真は「おちょこはん(2種セット)」、豚角煮まぶしと鯛炊き込みだったかな?
900円という値段以上にお腹も舌も気持ちも満たしてくれる一品でした。
「東京のオシャレなカフェ=お高い」という私の先入観は崩れ去りましたね。
この謎はあくまでカフェメニューなので、複数人でも注文は1つで大丈夫でした。
人数分の注文用に、ぜひ色々なメニューに挑戦してみることをオススメします。
デザートもお手頃な値段で種類もあり、少なくともスフレは美味しかったです。
店員さんも細やかな気配りをしてくれ、何かあれば気軽に声をかけられます。


■もうちょっと

○優しさがゆえに……
そうした店員さんのおそらく思いやりから、ちょっぴりネタバレされちゃったり。
最後の最後の謎を解くのに必要なモノを、本当にサラッと教えられちゃいました。
もっとも、その一言が無いと謎を解ききれないまま終わる可能性もありますし、
解法自体には全く触れられていないですし、悪気が無かったのもわかります。
ただ、問題用紙を見て、自分で一から解きたかったかなー……というのも本音。
店員さんのヒント無しでもすぐ気付いたかな? それとも結構悩んだかな?


■総括

この日は結局モナカのためだけに代官山へ足を運ぶことになったわけですが、
それを全く後悔させない、むしろこのために来てよかったと素直に思えます。
謎を解く時間だけなら約20分、件の謎次第であと少し伸びるかもしれません。
カフェの滞在時間は倍以上、謎の余韻もお食事も居心地の良さも堪能しました。
「楽しい!」は、謎が難しかったり複雑だったりすれば得られるものではない。
簡単な謎なのにとっても素敵な一時を経て、改めてそれを強く実感しました。

NowReventのイベント参加は初めてでしたが、今後も積極的に参加したいです。
前日のなぞともカフェで遊んだカップ謎も、同行者みんなでニコニコできました。
参加して楽しい雰囲気の団体は、やはり他のイベントも気になりますね。
現実的にはなかなか参加のチャンスが無いのが、なんとももどかしい限り。
[ 2013/09/23 14:00 ] NowRevent | TB(0) | CM(0)

『潜水艦ポセイドン号からの脱出』感想(※ネタバレなし)

【2013.10.02記事作成】

■イベント概要

20130901_01.jpg
写真提供:さん

潜水艦ポセイドン号からの脱出(公式サイト)
主催:SCRAP/イープラス/ニッポン放送
会場:Zepp Sapporo
チケット価格:2800円

制限時間:60分
チーム形式:1卓6人のチーム戦


■よかった

○雰囲気を作り謎を魅せる演出
会場内の照明、導入の映像、スタッフさんの服装や振る舞い、その他諸々、
何の変哲も無いZeppの会場を潜水艦に見立てる雰囲気作りが良かったです。
潜水艦の乗組員として非日常へと飛び込むワクワクした気持ちを駆り立て、
それと同時に設定と謎の密接な繋がりを彩ることに成功していました。
コラボイベントでの世界観作りに注意が払われているのもよくわかりますが、
私はオリジナル公演の物語性により魅力を感じているのだと実感しました。

○面白さと実益を兼ねた動線計算
決してとても広いとは言えないZeppにあれだけの人数を詰め込んで、
互いを阻害しないように、移動にも意外性と達成感を持たせられるように、
会場内を最大限に広く効果的に使った動線の構築に好感が持てました。
また、小問用ヒントの提示方法が、スタートの公平さに繋がっていました。
会場の構造にも左右されてしまいますが、今後もこのやり方を希望します。

○初心者と経験者を同時に楽しませるための配慮
めざめない部屋でも感じましたが、ヒントの出し惜しみをしないなー、と。
開始後一定時間が経った時点で、最初の関門については解答が出てましたね。
リアル脱出ゲームで一番楽しいのは、後半の閃きを要する謎が解けた瞬間。
少しでも多くの人にそれを味わってもらうチャンスを与えるのは大歓迎です。
その一方で、経験者の方は「与えられた成功」を良しとしないでしょうし。
初心者と経験者を同イベントで両立させる方法の一つを示された気がします。


■もうちょっと

○SCRAP公演屈指の難度
過去に参加したSCRAP公演(アジト系除く)の中で、最も難しく感じました。
特に大謎へ至る過程のヒントが一本の細い糸を辿っていくかのようで、
私達も別アプローチからの発想で、運良くそれを手にすることができました。
どうにかしなきゃいけないのはわかっても、何ができるのかわからない……
というような辺りが、今回の公演の成功率をガクンと下げたのかなと。
また、それに気付いていざ大謎に着手できても、その後もかなり大変でした。
閃き一発勝負で終われない謎は、達成感と爽快感が天秤にかけられますね。


■総括

「もうちょっと」としてその難度を挙げましたが、それもまた魅力に思えるくらい、
全体を通じて大変面白く、ワクワクして、何より成功の喜びが大きかったです。
この難度だからこそ、きっとこれだけ胸に残る達成感を得ることができました。
過去に失敗したどのイベントよりも難しく、成功への道筋はおぼろげでした。
それでも、数少ないヒントを頼りに行動を起こし、事態が動いた時の感動!
そして、全てを解き明かして成功を確信した瞬間、皆で共有できた歓喜!
ちょっぴり特別な非日常は、いつも他では得られない気持ちを与えてくれます。

最近のSCRAPはビジュアル面での演出を大きく強化しているように感じます。
今回も魅力的な世界がより引き立てられ、説得力と感動をはらんでいました。
PS・SS時代のTVゲームのビジュアル偏重には当時思うところも多かったですが、
謎解きイベントについては、今のところ綺麗なら綺麗なだけ評価が高いです。
今後過剰なデザイン性の中に謎が埋没したりすることがなければ幸いですね。

参加回の約50チームのうち、成功は私達の1チームだけというのがさらに嬉しい。
前回『めざめない部屋からの脱出』でもご一緒してもらった6人編成でした。
お互いを知る経験者の集まりは、小問・情報共有での快適さが抜群ですね。
非常に厳しい大謎に立ち向かう時でさえ、上手くチームワークを発揮できました。
イベント時の新しい出会いも素敵ですが、仲間で得られる安定感も代え難い。
私の場合はどうしてもイベントにおける「勝ち」に重きを置いてしまうので、
しばらくはできる限り知り合いに声をかけての謎解きイベント参加になりそうです。
ただ、遠征時や他の方のタイミングが合わない時の出会いにも期待はしています。
[ 2013/09/01 13:30 ] SCRAP | TB(0) | CM(0)
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